牛乳と猫スーツ。
「大半と言うか、ほぼ全員だな。」
ノートパソコンで集計結果をセントリーに送っている沙織。
「しょうがないですよ。出店をした人には、セントリーから次の文化祭のタダ券がもらえますから。」
みんなに紅茶を配る優華。
「エリーゼ達は競技だよネ?」
「そだよ。私達は麗花さん達、セントリー生徒会メンバーと勝負しないとね!」
エリーゼと彩華は一緒にお菓子を食べながら話していた。
「四神ではないが、麗花は蓮が留守を任せるくらいだ。戦闘ではないとしても、あの力と頭脳は強敵だ。」
紅茶を飲みながら沙織が話す。
「頭脳ならさおりん、力なら私達で!何も心配することないよ。みんなが力を合わせれば、どんなこともできるんだから!」
グッと拳を握りながら話す彩華。
「なぜか負ける気がしない。本当に蓮そっくりだ。」
クスッと笑いながら沙織が呟く。
「みんな、頑張ろ―――――」
ドドドドドドッ…。
急に校舎が揺れる。
「地震か!?」
沙織が立ち上がる。
ドシャーーーーーン!!
グラウンドの方から大きな音が聞こえる。それと同時に揺れが収まる。
窓からグラウンドを見ると、大きな穴が空いており、水が噴き出していた。
………………………。
……………。
……。