牛乳と猫スーツ。
「しまった!直樹の見事なムーンサルトでコイツの存在を忘れて―――」
グシャァ!ボキッ!ゴギッ!グチョ!
戦車に踏みつぶされて、遥は肉塊となった。
「今話すべきかわからねぇけど、直樹はどうしちまったんだ?」
「…たぶん今まで恋なんてしなかったから、気持ちを抑えられないんじゃないかな。」
「あ〜。なるほど。」
会話が終わり、2人は遥の方を向く。
「「………………。」」
拓也と悠斗は何も言わず、ただ遥だった物を見つめていた。
「いやいやいや!ヤベェよ!深夜アニメでも放送できないくらいになってるよ!!」
「…不死身でもこれは無理だな。別に頼んでもいないのにモザイクがかかってるし。残念だが、彼女はここで脱落だ。」
2人はとりあえず家族への身元確認ため(見て確認できる状態ではない。)肉塊を集めようとした。
「ゴラァ〜!!なんで商店街に戦車が走ってんのよ!ある意味こっちの方が大事件よ!後、作者ぁ〜!!本性見せた時は上半身で、次は全身か!テメェ、ちょっとの間、このネタでいく気かぁ〜!?」
肉塊が気持ち悪く動き、遥が生き返る。服は血まみれだが。