牛乳と猫スーツ。



意外とあっさり解放されて、逆に驚く。





「あの〜?攻撃しないんですか?」




「キミはプリントを読まなかったのかい?私たちからは攻撃できないんだよ、相手から攻撃されて初めてこちらからの攻撃が許される。」





どうやらルールに守られたようだ。とりあえず2人と戦わずに済んで良かった。




とりあえず直樹は、優華に連絡して、本陣を2階に移動させた。






今度は真ん中の教室を本陣にして、端の教室を閉鎖する。階段は閉鎖しない、残るは1階、両方の階段から攻め込み、まずは両端の敵本陣を落とし、一気に真ん中を挟撃する。




東階段の部隊は直樹が、西階段の部隊は彩華がそれぞれ率いる。





本陣では拓也がゴ○ブリ隊からの情報を聞きながら攻撃の機会をうかがう。






「…今だ!!」




「みなさん、攻撃してください!」




拓也の言葉に優華が全員に連絡する。






「「いくぞぉ〜!!!」」




『おおおぉぉぉぉ〜!!』




東と西の部隊が一気に階段を下り、端の教室を強襲する。





作戦は簡単だ。直樹や彩華が教室に入りリーダーを倒す、他の人は後ろからの攻撃を防ぐために、真ん中の敵に向けて銃を乱射して威嚇射撃。






「こちら東階段部隊、教室を占拠!」




「西階段部隊、教室を占拠だよ〜!」




ほぼ同時に本陣に連絡を入れたとき、真ん中の教室から悲鳴が聞こえて見てみると、逃げようと外に出た人達が次々と倒れていく。





その教室から悲鳴も聞こえなくなり、静まり返る。
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