牛乳と猫スーツ。
ドタバタと足音が聞こえた。
まるで今から何か起こる事のカウントダウンのように思えた。
恐る恐るドアの方に顔を向ける。
「Hi、ナオキいるかい?」
ノックもせずにエリーゼがドアを開けて入ってくる。
「エリーゼか…。どうしたの?」
「チョット生徒会室に装備の補充に行きたいノ。手伝ってくだサ〜イ!」
「わかったよ、行こうか。」
「Thanks!ナオキ。」
直樹はエリーゼと生徒会室に向かった。
エリーゼの言う装備とは、エリーゼが持っている蓮が昔使っていた武器(?)の弾やバッテリーの事である。
武器の種類が多いので、結構な量になるため、直樹か悠斗がよく頼まれる。
「ドアノブ冷てぇ〜。」
冷えたドアノブを回し、生徒会室に入った2人は驚いた。
中に入ると、長いストレートの黒髪で、どこかの制服を着た小柄な女の子がいた。
しかし驚いたのは女の子がいたことではなく、その女の子が蓮の白猫スーツを手に持っていたからである。
「猫スーツ!どうして!?」
「泥棒ですカ!?行くデス、ファ○ネル〜!!」
エリーゼの制服の中から無数のフ○ンネルが出てきて、女の子に向かって飛ぶ。