牛乳と猫スーツ。
「コード、6751。マスターネーム[知佳]。」
女の子の言葉に、ファ○ネルの動きが止まる。
『コード及び、声紋照合。マスターと確認、ご命令をどうぞ。』
ファ○ネルからシステム音声が出る。
「全機、そこの2人を包囲、抵抗するなら撃ちなさい。」
『了解。』
全てのフ○ンネルが直樹とエリーゼを包囲する。
「Why!?どうしてエリーゼ達を狙うノ!??」
「しかもマスターって…。」
ファンネルに包囲され、動けないでいると、後ろのドアが開いた。
「何をしてるんだ2人とも?」
菫が首を傾げながら言った。
「ちょっと菫、何なのこの子達は?何で蓮に作った武器を持ってるのよ。」
不機嫌そうに女の子が言う。
「すまない知佳(ちか)、この子達に説明してなかった。とりあえず、その武器を下ろしてくれないか?」
「全機、戻りなさい。」
『了解。』
知佳の言葉に反応して、フ○ンネルがエリーゼの制服の中に入っていった。