牛乳と猫スーツ。
「「「あなたは!?」」」
直樹以外の3人が声を揃える。
「気づけよ!わかるだろ!?菫さんだよ!逆にいつも通りだよ!!」
3人にも怒る直樹だった。
「少年、私は菫ではない。エロを極め、かわいい子達を愛(め)でる者。仮面戦士の1人、パンツ仮面だ!!」
「ああ……はい。」
もうどうでもいいやと思う直樹だった。
「いくぞ、悪漢ども!!」
刀の峰を向けて男達を次々に倒していくパンツ仮面。
「くっ!?まずい!」
急にパンツ仮面が男達から距離を取る。
「パンツエネルギーが…。」
[*説明しよう!パンツエネルギーとは、パンツ仮面はつけているパンツからエネルギーをもらっているが、そのエネルギーが切れると変身が解けてしまうのだ!!]
「だが私もバカではない。ちゃんと代えは用意してある!」
ポケットから純白のレースのパンツを取り出し、直樹達に見えないようにつける。
「うおおおお〜!!みなぎってきたぁ〜!さすがはさっき盗んだモノだけはある。」
目を輝かせながらパンツ仮面が言った。
「今、犯罪的なこといいませんでしたか?」
直樹はケータイを開いて、いつでも110を押せる状態にしておく。
「私は無敵だぁ〜!」
パンツエネルギー全開のパンツ仮面に敵はいなかった。
「無事か?少年。」
「逆にあなたが大丈夫ですか?」
直樹が無表情で言った。