牛乳と猫スーツ。



「これにて修行は終わりだ。俺が教えられることは教えた。後はお前がそれをどう使うかだ。その力は奪う力じゃない、守る力だ。力に溺れたら、俺は責任を持ってお前を殺す。肝に銘じておけ。」





「はい!」




「さあ、堅苦しい話は終わりだ。すまないが、俺はこれから私用で出掛ける。彩華のこと頼んだぞ。」






「わかりました、ちゃんと見ておきます。」




キーンコーンと昼休憩の終わりのチャイムが鳴り、直樹は教室へ帰った。






【放課後】




商店街で、真里香は日用品を見ていた。






「あら?」




商店街に似合わない格好をした少女達を見つけた。




「どっちかな?」




「どっちだろ?」





2人は色違いのゴスロリ服を着ていた。2人の手には自分の体の2倍くらいはありそうな白い布が巻かれた物を持っていた。







「どうしたの?道、わからないの?」




真里香が2人に話しかける。




「あのね、魔里達はセントリー女子学園に行きたいの〜。」




白のゴスロリ服を着た少女が言う。





「お姉〜ちゃん、知ってる?知ってたら魔由達に教えてくれない?」




黒のゴスロリ服を着た少女が言う。
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