牛乳と猫スーツ。



「ちなみに蓮は、その人を含めた4人もフッてるわよ。」




「まあ、そうだろうな…。」




とりあえず2人は蓮を捜しにきたフリをして、蓮と一緒にホテルへ入っていった。






【1004号室】




「ほら、ここがいいんだろ?」




菫が言う。






「あっ!お姉さま…そこはダメ!」




「我慢することはないよ。」





「あっ…あ。も、もぅ、らめぇぇぇ〜!!」




晶が叫んだ。





「うるさいのよっ!!バカ共!マッサージごときで変な声出してんじゃないわよ!!」




雪が指差しながら怒る。指の先には、うつ伏せに寝る晶と、その背中をマッサージしている菫がいた。






「蓮!初めから冷蔵庫に入ってるジュースを取っちゃダメよ!」



「え〜〜〜。」




嫌そうな顔する蓮。





「私が自販機で買ってくるから、それまで我慢して。」





「なら、私も行こう。すぐ飲みたいんだ!」




蓮が立ち上がる。





「それじゃ、蓮と飲み物買ってくるから。留守番よろしくね。」




「任されたぁ〜。私、すり下ろしリンゴジュースね。行ってら―――あっ!?そこいい〜〜!」




「私は炭酸以外ならなんでもいい。」




「はい、了解。」




………………………。





……………。





……。





ジャージや体操服に着替えた3年生達が広い別室で夕食を食べていた。




蓮達女子4人組は、担任の氷を含めた5人のテーブルで食べていた。
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