牛乳と猫スーツ。



「もしもし?今から来れるか?ああ、じゃあ部屋で待っている。」




電話を切る菫。





「えええぇぇぇぇ〜!?」




…………………。




…………。




……。






そして今にいたる。




「まあ落ち着いて。それより社長さん、うちの新人どう?」




晶が雪を指差した。雪は次狼をチラチラと見る。




「いや、その…似合ってると思うが。」




顔を赤くしながら次狼は言った。その反応に晶と菫が目を合わせる。






「フフフッ。脈ありですよ隊長。」




「ハハハッ。慌てず確実に攻め落とす、それが攻城戦というものだ。それでは第一回戦だ、晶くん。」





「了解であります!」




*注意)2人は目で会話しています。




「あっ。手が滑ったぁ〜(棒読み)。」




晶が雪の衣装をズラす。形の良い胸があらわになる。





「¢£%#&@¥$!?」



言葉にならない叫びを上げる雪。





「ブフッ!!」




それを見た次狼がコーラを吹き出す。





「な、何すんのよ〜!!」



晶に掴みかかる雪。





「ば、バカ!早く隠せ!」



次狼が反対の方向を向きながら言う。





「うわぁぁぁぁぁ!?」




………………………。




……………。




……。





【大浴場】




湯気が立ち籠める女風呂。深夜なので、入っているのは蓮と雪しかいない。菫と晶は、雪の拳を食らい部屋で倒れている。
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