世界の果てまでキミと一緒に。



千尋様の家の私の部屋と同じぐらい大きなお風呂。


ローズの香りがする大きな湯船に、私と千尋様は縦に並ぶように入ってる。


後ろが千尋様で前が私。


これがもしラブラブなカップルだったら、私は千尋様の体に自分の体を預け、千尋様も後ろから私の体に手を回してるんだろうな。


でも、私と千尋様はそんな関係じゃない。


千尋様の前に座ることも命令されたから、それに従っただけ。


千尋様とお風呂に入るのは初めてで、何回もセックスをして裸を見られてるのに、場所が違っただけで恥ずかしさが増してくる。


突然、後ろから私の脇の下に手を入れる千尋様。



「キャッ!」



突然のことで、小さな叫び声が口から漏れた。


千尋様は、私の体を抱き上げると、水の中で体が軽くなっていることもあって、私たちの体の位置はすんなり変わった。


湯船の壁に向かい合うように私、その後ろに千尋様。




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