世界の果てまでキミと一緒に。
その時……。
身体中に電流が流れたような、今まで味わったことのない感覚に襲われた。
体は激しく跳ね上がり、声が出ないように噛み締めていた唇から声が漏れた。
「……んっ、あぁ」
下半身から厭らしい水音が聞こえてきた。
「初めてなのに、もうこんなになって桜子は淫乱な女だ」
彼はそう私の耳元で囁いた。
彼に初めて“桜子”と名前で呼ばれて、それが余計に私の胸を身体中を熱くする。
彼が指を動かすたびに下半身から卑猥な音が響く。
そして、次の瞬間……。
さっきよりも激しい電流が身体中に流れた。
大きく仰け反る体。
さっきよりも大きな声が出た。
何が起こったのかわからなかった。