イケメンエリートかつ小悪魔
そうならいいな。ロマンチック…。


「峠越えたら、また下道に出るよ。どうかした?

…俺が怖くなった?」


蓮くんは運転しながら、私の膝の上に手を伸ばしてきた。


「う…ううん。怖くなんてないよ」


「…そっか?」


蓮くんの指が私の腕を、優しくそおっとなでる。


「うん。…なんかその触り方…エッチだよ」


「はは、そ~やってんだもん。

早く車停めて…愛ちゃん触りてーっ!」


うわ、やっぱりそーなんだ。


山の中で?


え。それは…ないよね。


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