キミがいた夏~最後の約束~




「あんた…まだ渚のこと追っかけてんの?」


私の思ったことを代わりに加奈先輩が聞いてくれた


それを聞きながら私にメニューを要求してくる春奈


「だって~他にかっこいい人、いないんだもーん!そんなん言って加奈先輩だってそうじゃーん!」


加奈先輩がそれを聞いて固まっている


ななな、なんてことを言うのこの爆弾娘は



「あ、美鈴、アイスレモンティーちょうだい」




するとまたお店の扉が開く

今度はすごくお上品に



チリリーン━━━……‥



「いらっしゃいませ~…」


私はアイスレモンティーをしぶしぶ作りながら扉の方を向き目が点になった


そこには…



「お邪魔しますわよ」



この間来た…橘先輩の親衛隊


希美ちゃんが、威風堂々と立っていた




なんなの!?


今日は!?





< 223 / 378 >

この作品をシェア

pagetop