いつか会えるね
もう、お風呂はあふれてた。

蛇口をひねって、お湯を止める。

一息ついた。


鏡にうつる自分の顔が赤い。



後ろにヒロくんがついてきた。


「お風呂もういっぱいだよー。」

後ろで、さっさと脱いでいる。

「はいろ。」

言って、ヒロくんの手が腰に触れた。
レギンスと下着を一気に引き下げる。

「えっ…。」

驚いている私なんか、おかまいなしに、どんどん脱がされいく。


「足上げて~。」


「はい。バンザイ。」


言われるがまま、手を上げると、気が付いたら、全裸でバンザイしていた。

ヒロくんが、乳首にチュッと口づけた…。


くすぐったいのと、体を走る快感に、身を縮めた。




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