きゅんきゅん男子~年下彼氏を溺愛中~【完】
「えぇえええええぇ!?
嘘!?
えっ!?
あたし、蒼空くん、見たことないよ!!」


だって、だって、だって……。


こんな可愛い男の子、見逃すハズがないじゃん!!


のけぞりながら驚くと……。


蒼空くんは、唇にひとさし指をあてた。


「ん、まぁ。
恥ずかしくて。
その日は何も買わずに帰ったし。
もう少し背が伸びるまで、買いに行くのは、やめとこうかな……とか」


「えっ……」
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