恋の魔法と甘い罠
しばらくすると、ぽつりぽつりと人が入ってきたけれど、30分経っても和泉さんは来なくて。
もしかして仕事が長引いているのかなぁ……
なんて思っていたら、
「わりぃ! 遅くなった!」
ドアが開いて視線が絡んだと同時にそう言って入ってきた和泉さんは、
「俺から誘ったくせに遅れてごめんな」
眉を下げながら申し訳なさそうに謝ってきたけれど、仕事が長引くことなんてよくあることだししょうがないと思う。
それにこんなに息を切らしているということは、きっとエレベーターじゃなくて階段を使って走ってきたからなんだ。
そんなに急いできてくれた姿に和泉さんの優しさが見えて、胸の奥がきゅんと疼いた。
「このあと予定ある?」
「ないです」
「じゃあ、メシ食いにいこうか」
「はい」
あたしの返事を聞いて、和泉さんは瞳を細めながら頬を緩ませた。
もしかして仕事が長引いているのかなぁ……
なんて思っていたら、
「わりぃ! 遅くなった!」
ドアが開いて視線が絡んだと同時にそう言って入ってきた和泉さんは、
「俺から誘ったくせに遅れてごめんな」
眉を下げながら申し訳なさそうに謝ってきたけれど、仕事が長引くことなんてよくあることだししょうがないと思う。
それにこんなに息を切らしているということは、きっとエレベーターじゃなくて階段を使って走ってきたからなんだ。
そんなに急いできてくれた姿に和泉さんの優しさが見えて、胸の奥がきゅんと疼いた。
「このあと予定ある?」
「ないです」
「じゃあ、メシ食いにいこうか」
「はい」
あたしの返事を聞いて、和泉さんは瞳を細めながら頬を緩ませた。