恋の魔法と甘い罠
そして舌を絡めることに必死になっている間に、和泉さんの手は膨らみに添えられていて。


ゆっくりと、けれど頂きが掌に擦れるようにポイントをつきながら揉みしだいてきた。


そしたら擦れるたびに身体がピクリと反応するし、意識がそこにいってしまい、舌を絡めるどころじゃなくなって。


いつの間にかあたしの咥内に和泉さんの舌が侵入してきた。


そうなってしまえばもう和泉さんのペースで。


十分にキスを堪能したあと、和泉さんの唇は肌を滑らせながら下に降りていく。


胸の頂きに到達すると、そこにあった手も同時に下がっていって。


身体中が熱くなって、あたしの中の女の部分がもう抑えきれなくなり、



「い、ずみさっ……」



さらに下の方で顔を埋めていた和泉さんを見下ろすようにそう言うと、和泉さんは視線だけを上げた。
< 348 / 357 >

この作品をシェア

pagetop