Prisoner of Love ~全ての恋愛が失恋だとしても~
「えっ、だ、大丈夫なの?田中ちゃん?」

少々口許が引きつっている早川に心配された所で
田中は全く臆さない。

「これくらいだいじょーぶですっ。
 いいからもう一杯頼んでください」
 
言い終える前から田中はテーブル端に置かれた注文用の
タッチパネルを掴み取り、自分で生ビールの追加注文をした。
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