セックス·フレンド【完結】
「そう、そうだったの!なんだか安心した。古谷君と寝て、またドツボにはまったらどうしようって、ずっと心配してたから。何よ、年下だっていいじゃない!お互い好きあっていれば、年齢なんか関係ない」
詩織は、すんなりとあたしの嘘を信じ、喜んでくれた。
あたしは、いつから友達を欺くようなずるい人間になってしまったのか。
また自分が嫌いになる。
「何か進展があったら連絡するんだよ!」
弾むような詩織の声。
「もちろん!」
答えたあたしの声は、気持ちとは裏腹に弾んでいた。
「じゃあ、また」
「またね。詩織」
電話を切ったあと、あたしは開きっぱなしだったパソコンの放つ、ほの白い光を見つめ、しばし放心した。
詩織は、すんなりとあたしの嘘を信じ、喜んでくれた。
あたしは、いつから友達を欺くようなずるい人間になってしまったのか。
また自分が嫌いになる。
「何か進展があったら連絡するんだよ!」
弾むような詩織の声。
「もちろん!」
答えたあたしの声は、気持ちとは裏腹に弾んでいた。
「じゃあ、また」
「またね。詩織」
電話を切ったあと、あたしは開きっぱなしだったパソコンの放つ、ほの白い光を見つめ、しばし放心した。