いただきます。


手を凄い力で引かれるとやっと光の中に出た。


目の前にある青色の大きなバイク。


彼を見上げると、目で乗れと言ってる気がする。

でも明らかに大きすぎて乗れない。


腹がたって、悔しくてバイクに乗れないとかアホな自分が嫌で涙が出る。

すると体がフワッと浮いてバイクに跨がった。


彼が私の頭に手をおく。


顔を見上げると、大丈夫って言われてる気がして頷いた。


初めて乗るバイク。

片手には猫。

必死に彼にしがみついて居ると病院にすぐについた。



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