甘い罠
木村とのデートを数回重ねた頃、また頻繁に碧から連絡がくるようになった
うまくいっていることを冷やかされ、最初こそまんざらでもない瑠璃だったが、木村との付き合いを、上から目線でアドバイスされ、最近は鬱陶しくなりつつあった
もう付き合ってるんでしょ?
キスぐらいしたの?
木村さん手料理食べたいって前に言ってたじゃなーい
などと、相変わらずのゴリ押しぶりで、あれこれ口を挟む
確かに木村を紹介してくれたことには感謝していたが、木村とこうなった今、あまり2人のことを碧には話したくなかった
なんとなく、どこかで嘲笑っているんじゃないだろうか、という不安が瑠璃にはまだどこかにあった
「今度木村さんの部屋でホームパーティみたいのしたら楽しいんじゃない?
木村さんの部署の人達も呼んだりして
クリスマスも近いし
瑠璃、腕の見せどころじゃない(笑)
準備は私も手伝うし
あ、サキと加奈子も呼んでもいいわよね」
と、碧は提案してきた
うまくいっていることを冷やかされ、最初こそまんざらでもない瑠璃だったが、木村との付き合いを、上から目線でアドバイスされ、最近は鬱陶しくなりつつあった
もう付き合ってるんでしょ?
キスぐらいしたの?
木村さん手料理食べたいって前に言ってたじゃなーい
などと、相変わらずのゴリ押しぶりで、あれこれ口を挟む
確かに木村を紹介してくれたことには感謝していたが、木村とこうなった今、あまり2人のことを碧には話したくなかった
なんとなく、どこかで嘲笑っているんじゃないだろうか、という不安が瑠璃にはまだどこかにあった
「今度木村さんの部屋でホームパーティみたいのしたら楽しいんじゃない?
木村さんの部署の人達も呼んだりして
クリスマスも近いし
瑠璃、腕の見せどころじゃない(笑)
準備は私も手伝うし
あ、サキと加奈子も呼んでもいいわよね」
と、碧は提案してきた