接吻ーkissー
マスターも一緒になって竜之さんと頭を下げているのがわかった。

「彼もこう言っています。

せめて、1年間だけ待ってやってください。

デビューまでの準備期間がいると思って、彼を待って欲しいんです」

竜之さんもマスターも、必死だ。

この展開は、何なの?

気持ちをぶつけようと思ったら、まさかのこの展開である。

インパクトあり過ぎるのも、いいところだよ…。

「わかりました」

相手が言った。

「お約束通り、1年間だけ待ちましょう」
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