大江戸妖怪物語
「さて、山菜も手に入ったことだし、夕飯でも作るか」
「僕の命よりも重い晩飯・・・僕の命よりも重い晩飯・・・」
「てことで、お前が作れ」
「なぜ?!」
「いつも料理は母上に任せきりだろう。こういうときに、料理の練習でもしたらどうだ?」
「そんなこと言って、ほんとはめんどくさいんじゃないの?」
ギラッ
僕の首元に光る刀。
「何か言ったか?」
「なんでもないです・・・」
僕は渋々料理を始めたのであった。