大江戸妖怪物語
神門「えーっと、材料、材料・・・」
僕はその材料を探しに、早速蔵へと向かった。
重い扉を開け、中に入る。僕は材料の棚から少しずつ必要なものを取り出した。
神門「・・・あれ?」
僕は桐の箱を見つけた。
材料の棚の奥の奥にある箪笥の上に、布を被せてある状態で見つけた。
桐の箱を開けてみると紫の高級そうな布があった。
しかし、その桐の箱の長さから、この中には刀が入っていたと考えられる。
神門「こんな立派な箱・・・見たことねぇな」
開けると刀はなかった。
空だった。
神門「って、無いんかぁ~い!ってか、箱超重い!鉛かこれ?!?!」
桐の箱だけとは思えない重量だ。
木とは思えないくらい、重い。
あまりに高級そうな物だったから、元の位置に戻しておいた。
神門「重いなー・・・。僕の先祖に重量挙げの選手いたのかな・・・?マッチョだな。あれを持てる人はゴリマッチョだ。
マッチョだな、ああマッチョだな、マッチョだな。
お、いい川柳ができたぜヒャッホォー♪」
そして僕は蔵から出て、刀作りに励んだ。