俺はホモじゃねぇ
チャラ先輩
「いってぇ!!
テンちゃん、冗談だろ?!
マジんなんなよ!!

つーか、モッちゃん!!
テンちゃんのこと、
どさくさ紛れに好きとか言うな!!
心変わりしたらどうすんだ!!」


テンちゃん先輩
「俺はそんなに軽くねぇ!!」


チャラ先輩
「テンちゃん…そういうとこ…
すげースキ。」



あぁ…
ただラブラブイチャつきを間近で見せられただけみたいな…
いたたまれない気分だ。


チビやこたチャン…
ユッキーまでもが若干引いていた。


こたチャン
「続きは部屋でお願いします。」


「恥ずかしい『愛の語り』に俺を使わないでください。」


オレとこたチャンは、
いい逃げの如く
その場から素早く立ち去った。


「マジでついていけない!!」


こたチャン
「同感!!」


オレとこたチャンは気が合う。
本当に同室で良かった!!

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