キミ色季節。【完】



―――なんて言っても
気になるのは
どうしようもなく。




その日の夜。



危ない人だったら…





*********




誰ですか?




*********






あたしは危険なことを
したと思う。




好奇心に勝てずに
送ってしまった…






~♪~♪



すぐに返信があった。




暇なのかな…





*********



誰でしょう!



当てて!




*********








はぁ?




なんて思いつつ
脳裏をよぎるのはひとり。





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