キミ色季節。【完】




いつも、麗さんが
この時間のことなんて
ないのに…








近くの線路を渡ったあたりで
麗さんがあたしの隣を
歩く形になった。




「なんで無視すんの?」



「…」




麗さんがあたしの顔を覗き込んだ。






「…あれ、


…泣いた?」






「―っ!!」





暗いから…油断した。




最悪…






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