キミ色季節。【完】
ほら、麗さんは無言。
あたしは
辛い部活の筋トレや
先輩関係、友達関係
いろいろ溜まりすぎて
心が壊れそうだったんだ…。
「ただ、麗さんにすがりたかっただけだよ。…ごめんなさい」
「…いや、…すがりたいならすがればいい」
え…
「俺、バイトだから!またよろしく!」
一瞬ときめいたあたしがバカだった。
麗さんは
そういうことが出来れば
なんでもいいんだよね。
付き合ってるわけじゃない、
そう、
忘れてはいけない。
どんなに好きでも
ヨリは戻せないこと。
いつまでも好きでいては
いけないこと。