キミ色季節。【完】


「暗…」


麗さん、どこ…?






「杏香」





「…麗、さん…」









家の目の前の駐車場


コンクリートの上。




麗さんの、



体の上。





「ん、もっとこっち…」





「や、…重いでしょ?」




「いや」






そのまま
あたしの胸に顔を埋めた。




< 226 / 337 >

この作品をシェア

pagetop