キミ色季節。【完】
「拓海、後で…」
これだけで理解したのか、
びっくりした顔してたけど
「わーったよ」
ちゃんとけじめは
つけなければいけない。
あたしは気持ち悪くなる寸前まで
食べまくった。
太るかな…
ケーキとか甘いものばっかり食べたから…。
いいか、気にしなくて。
「じゃあ、これでお開きーっ!」
「今日はありがとう!ばいばーい!」
「熊倉さんもばいばい!」
「じゃあねーっ」
地元の人と
反対方面の電車の人が
抜ければ、
あたしと拓海だけ。