キミ色季節。【完】


「なっなんで麗さんが?!」



「ん?俺、図書委員だから」




…え。

言われてみれば確かに
麗さんはカウンターの内側に座っている。




「なんだお前。その顔は失礼だろw」



あ、
そういえば愛莉って図書委員だったっけ。



だから…





いや、でも。




麗さん、あなたに
図書委員は似合いません。


本、
読む姿想像できないんですけど…




「ね、“ウォーリーを探せ”しよ!」




「ウォーリーを探せとか…愛莉w」



「嫌?」



「まさか♪」



「俺も♪」







まじですか?!





3人で
ウォーリーを探せ




馬鹿みたいに
楽しかった。




「ごめん、あたしちょっと教務室行って来る!片付けたのんだわ!」



「はーい」







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