キミ色季節。【完】
若菜ちゃんは
ふられたってこと―――…?
きっと
若菜ちゃんは
悲しんで
もしかしたら
泣いてるかもしれない。
けど――…
「なに笑ってんだよ」
「ウォーリーを探せ楽しかったから♪」
「ぷっなんだそれ、じゃあな」
「また~」
よかった、
そう思わずには
いられなくて
あたしの心は
正直に喜んでたんだ。
ごめんね
若菜ちゃん
こんな最低な先輩なんて
嫌って……?
無理にいい子じゃなくて
いいから…
あたしは
最低なことしてるって
わかってるから、