キミ色季節。【完】



仕方ないから
出来ることだけをやって
次のメニューの準備をしに
倉庫へ行く。






(なにあいつ~)




(なんかはやくな~い?)



(なんで体操しないの?サボり?)







桃音たちの笑い声が
嫌でも聞こえてくる。






サボり、なんて
あんたらに言われたくないけどね。





誰のせいで
体操できないと思ってんの。






平日、学校のある日の半分しか
部活来ないのに
なんでこんなに偉そうなんだろう。










自然とため息が漏れる。





あと1年も
あるなんてばかみたい…





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