美加、時空を越えて
光(美加ちゃんはいい子だ。
美加ちゃんが僕の事をもっと好きになれば……。
守君の事など、忘れてしまえば、過去は変わるかもしれない。
とにかく美加を死なせたくはない」

島美加「本当にありがとうございます。
私、この服、一生、大事にします」

守「一生なんて美加ちゃん、オーバーだな
あと何か欲しい物ある?
美加ちゃん、可愛いから何でも買ってあげるよ」

島美加「いえ、そんないいです。
でも、怖くて聞けないことがあるんですが、ああ、もう思い切って聞いちゃおう」

島美加「ほら前に私、光から、敵は作りたくないから付き合えないみたいな事言われましたけど、今日の光すごく優しくて……。
嬉しいんですけど、心境の変化?
それとも私は、遊び?
遊びでもなんでも 光の傍にいられるだけでお祭り気分なんですけど」

光「もちろん、本気だよ」

光は 暖かいまなざしを美加に向けた。

島美加「すごく嬉しい。
天にも昇るってこんな気分なのかしら」
 
島美加「光、コロンつけてる?
ラベンダーのような」

光「ああ、ラベンダーだ。
女性が好きなコロンだね。
僕はリラックスしたい時このコロンを使うんだ。
少し オレンジも混ぜてある」






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