穢れなき雪の下で
本人はきっと意識していない、そんな仕草に胸が詰まってしまうのはやはり、こっちが恋している証拠なんだろう。
こんなとき、俺が彼氏だったらどんなに楽か。
と、思わず夢想する。
彼女を抱きしめて、ベッドに押し倒して、今すぐ何もかも忘れられるくらいむちゃくちゃにしてあげるのに。
――そして、彼女の裸体や乱れる姿、恥じらう顔や、きっと酸素を求めて淫らな声を出しながら何度も開くであろう唇や、ぐしゃぐしゃになるはずの黒い艶やかな髪や、痕をたっぷりつけるはずの白い乳房や、熱く濡れて俺をしめつけてくれるであろうアレなんかを一瞬のうちに想像した後、我に返るのだ。
そもそも、俺が彼氏だったら、今彼女がこんな状態に陥ってるわけないじゃん、と。
こんなとき、俺が彼氏だったらどんなに楽か。
と、思わず夢想する。
彼女を抱きしめて、ベッドに押し倒して、今すぐ何もかも忘れられるくらいむちゃくちゃにしてあげるのに。
――そして、彼女の裸体や乱れる姿、恥じらう顔や、きっと酸素を求めて淫らな声を出しながら何度も開くであろう唇や、ぐしゃぐしゃになるはずの黒い艶やかな髪や、痕をたっぷりつけるはずの白い乳房や、熱く濡れて俺をしめつけてくれるであろうアレなんかを一瞬のうちに想像した後、我に返るのだ。
そもそも、俺が彼氏だったら、今彼女がこんな状態に陥ってるわけないじゃん、と。