ラブリー生活
 
 今日は〔野いちご〕が発売される日。

学校に行くとグルが廊下で集まっていた。
「おはよー、杏すごい」
「おはよー、何が?」
「まだ見てないの?」
「うん、帰り買う」
私は生斗渡されて雑誌を見た。

見てビックリ!!
私と竜輝と竜太さんがそれぞれ紹介されていた。

みんなでお喋りしていた。
内容は雑誌の話ばかり。

 他のクラスの子も買っている雑誌で中にはグルの子と喋ろうと思って買っている子もいる。

私たちの所に何人かの女の子が来た。
グルの子に話しかけている。

内容的に私と竜輝は入れなかった。
私達の紹介のページ。

みんな私たちがモデルをやり始めたのは知らない。
だから誰も疑わない。
そっちの方が良い。

クラスでは雑誌の話で持ちきり。
私は結構教室にいずらかった。

 
 今は昼休み。
私と竜輝は先生に呼び出された。
林先生、櫻木先生、富田先生の3人の前に座って話しをした。
「学校にも来て、モデルもすることが出来るのですか?」
「はい」
「覚悟があるならいいけど、甘く見てはいけませんよ」

私たちは5時間目の授業が始まる寸前までいた。


 その日はあまり良い気分ではなかった。


< 38 / 78 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop