魔王と王女の物語
朝ラスが目を覚ますと…
「…コー?何してるの?」
「ん?や、かーわいい寝顔だなーって思って見てた」
そう言いつつも下心が炸裂していたわけだが、
ラスをぎゅっと抱きしめて頬ずりしまくった。
「コー、おはよ。私…なんか昨日のこと覚えてなくって…」
「別に大したことは起きてねえから覚えてなくって平気。あ、そうだ!チビ、俺にご褒美!」
「えっと…“友情の証”でいい?」
唇が渇いていたのでぺろりと舌で潤すと、コハクの口がぱかっと開いて顔が赤くなった。
「コー?」
「やべえ、今のなに!?超可愛かったんだけど!」
超コーフンした魔王はラスをまたぎゅっと抱きしめると、もう痕も残っていない肩をぺろぺろと舐めて笑い声を上げさせた。
「きゃ、コー、くすぐったい!」
「もう痛くないか?誰かに痛いことされたら俺に絶対言えよ。隠すとすげえ怒るからな」
「うん、ごめんねコー…」
今度は誰にも邪魔されないように寝室の鍵を魔法でロックすると、ラスの可憐な唇に深いキスを落とした。
「コー、やだ、お尻がむずむずする…」
「へえ?俺も同じ。ちょっと黙ってろって…」
とろんとなって無抵抗のラスに思う存分舌を絡めてキスをして朝っぱらから元気いっぱいの魔王がもうひと段階踏もうとすると…
窓からまた昨晩のいやな視線を感じて顔を上げた。
…が、窓の外には誰も居ない。
「コー…どうしたの?」
「ん?なんでもねえ。…あー萎えた。せっかくチャンスだったのにー」
「コー、お腹空いちゃった。もう起きようよ、ご飯食べようよ」
「俺はチビを食べたいなー」
「私は食べ物じゃないもん。コー、ドレス」
当たり前のように服を要求してきて、ラス以外なら相当駄々をこねて嫌がる魔王はあっさりとラスの影からピンクのドレスを取り出す。
「これ、俺の超お気に入りな。仕方ないから着せてやるよ」
「うんっ」
全裸に近いラスが起き上がってコハクの前に立つ。
…魔王、鼻血寸前。
「…コー?何してるの?」
「ん?や、かーわいい寝顔だなーって思って見てた」
そう言いつつも下心が炸裂していたわけだが、
ラスをぎゅっと抱きしめて頬ずりしまくった。
「コー、おはよ。私…なんか昨日のこと覚えてなくって…」
「別に大したことは起きてねえから覚えてなくって平気。あ、そうだ!チビ、俺にご褒美!」
「えっと…“友情の証”でいい?」
唇が渇いていたのでぺろりと舌で潤すと、コハクの口がぱかっと開いて顔が赤くなった。
「コー?」
「やべえ、今のなに!?超可愛かったんだけど!」
超コーフンした魔王はラスをまたぎゅっと抱きしめると、もう痕も残っていない肩をぺろぺろと舐めて笑い声を上げさせた。
「きゃ、コー、くすぐったい!」
「もう痛くないか?誰かに痛いことされたら俺に絶対言えよ。隠すとすげえ怒るからな」
「うん、ごめんねコー…」
今度は誰にも邪魔されないように寝室の鍵を魔法でロックすると、ラスの可憐な唇に深いキスを落とした。
「コー、やだ、お尻がむずむずする…」
「へえ?俺も同じ。ちょっと黙ってろって…」
とろんとなって無抵抗のラスに思う存分舌を絡めてキスをして朝っぱらから元気いっぱいの魔王がもうひと段階踏もうとすると…
窓からまた昨晩のいやな視線を感じて顔を上げた。
…が、窓の外には誰も居ない。
「コー…どうしたの?」
「ん?なんでもねえ。…あー萎えた。せっかくチャンスだったのにー」
「コー、お腹空いちゃった。もう起きようよ、ご飯食べようよ」
「俺はチビを食べたいなー」
「私は食べ物じゃないもん。コー、ドレス」
当たり前のように服を要求してきて、ラス以外なら相当駄々をこねて嫌がる魔王はあっさりとラスの影からピンクのドレスを取り出す。
「これ、俺の超お気に入りな。仕方ないから着せてやるよ」
「うんっ」
全裸に近いラスが起き上がってコハクの前に立つ。
…魔王、鼻血寸前。