BLack†NOBLE


 生死をさ迷う程の大ケガしたり、銃撃戦に巻き込まれるのはもうやめてほしいけど。


 それでも 私は、クロードを愛してる。



 彼と出逢う為に、神様は私という存在を創ったんだ。


 だって、こんなに愛せる男と出逢えて、何をされたって迷わず彼を愛してる女なんて、なかなかいないよ?


 クロード…………寂しいよ。



 お腹を優しく撫でた。彼の赤ちゃんが私の中にいる。

 本当に、夢みたいに幸せなのに……




『アリシア、まだ起きてるのか?』




 カタン……と小さな音がして扉が開くと、疲れた顔をしたクロードが顔を覗かせた。



『クロードっ!』





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