半年記念日☆
翌朝、見事に腫れた顔。



目と言わず顔全体腫れてる気がした。



私の妄想の中では、瑛とのお別れが確定しつつあるくせに、最後の悪あがきともいうべく蒸しタオル&保冷剤で腫れた顔の回復を図った。



瑛に告白してから半年



ずっと胸の奥深いところの片隅においてあったこと。



瑛はあたしのことを好きになってはくれないかも、っていう不安が巨大化して、もはや胸全体を覆ってるみたいなのに、



やっぱりあたしは瑛が好きで、瑛の前ではあたしが出来る精一杯のカワイイ女のコでいたいって思う。



鏡の前、まだ少し腫れてる目をみると、また泣きたくなってしまう。

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