半年記念日☆
瑛に告白する、って決めた日の朝よりも緊張してる。



毎朝満腹になるまでがっつり食べる朝食も喉を通らなかった。



瑛に気持ちを聞かなければこのままもう少しつきあってもらえる、とか



あたしのこと好きじゃなくてもいいじゃん、とか



グルグルと瑛と別れなくてもいい逃げ道を頭が勝手に考える。



ダメダメ、そんなんじゃ。



一人首を横にブンブン振りながらそんな卑怯な考えを振り払う。



このままじゃ、あたしが前に進めないだけじゃなくて、あたしと付き合うことで瑛の時間まで無駄にしちゃう。。。。



なんて聞こう。。。。なんて聞いたらいいのかな?



気が逸って、歩くテンポもいつもより速くなって



待ち合わせはいつもの駅の入り口、あたしが到着したのは待ち合わせ時間の30分も前だった
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