半年記念日☆
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瑛の部屋にくるのは初めてじゃない。



でもこんな瑛は初めてで。



急展開に頭が真っ白になった。



遮光カーテンのおかげで暗くなった部屋



「夜まで待てないから。イヤ、待たないから」



強い瞳できっぱりと言いきる瑛に全てを任せた。



瑛は優しくなんてなかった。



「優しくできない」って切なく呻いた声に優しくされなくてもいい、って思った。



嬉しかった。



嬉しくて泣いてしまった。



怖さとか痛みなんかよりも



瑛があたしを求めてくれて、繋がること



それが嬉しくて幸せで。

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