秘密の花園
「さ、冥李…着替えるわよ!」
「や…ちょ…やだー!」
バタンッ
「お母さん!辞めて!」
「あんなイケメン…いいわねェ…美味しいわよ?きっと♪」
「何言ってんだか…」
「さ、着替えて!」
お母さんが出してきた制服は見事に整っていて恐れ多くて着れない程…
「お母さん…はぁ…」
胸には薔薇の紋章があった…
綺麗…
「着なさい?早く」
「うん」
「素直っていいわねェー…」
「この糞ババア…」
パリッとしてちょーっと大き目の制服はあたしより輝いていた…
「似合ってるわよ?冥李♪」
「何よ」
「ふふふ…あ!外であのイケメンさん待ってるわよ!」
「…はぁ」
「いってらっしゃい♪」
「いってきます…」
ガチャ
「お待たせしま―――…?」
ドアの外には誰もいなくて、寒い風だけが通っていた。
「何処?」
名前も知らないあの男をどうさがせばいいのか…
…あれ?
良く考えたらアイツが薔薇学園の生徒とかそーゆーのってわかんないじゃん!
ラチされる?
やだやだやだやだぁぁぁぁぁぁ!!!
「おい!お前」
「きゃあああッ」
「んだよ…」
目の前には例の男
片手には2本のココア。
何故?
「飲め」
「何で!もしかして毒!?」
「馬鹿」
「う…あ、でもおあいにく様♪ココア嫌いなの。」
「嘘だろ?」
「へ!?」
実は大好きです…
涎が出そうなくらい好きです…
「な…?」
「や…ちょ…やだー!」
バタンッ
「お母さん!辞めて!」
「あんなイケメン…いいわねェ…美味しいわよ?きっと♪」
「何言ってんだか…」
「さ、着替えて!」
お母さんが出してきた制服は見事に整っていて恐れ多くて着れない程…
「お母さん…はぁ…」
胸には薔薇の紋章があった…
綺麗…
「着なさい?早く」
「うん」
「素直っていいわねェー…」
「この糞ババア…」
パリッとしてちょーっと大き目の制服はあたしより輝いていた…
「似合ってるわよ?冥李♪」
「何よ」
「ふふふ…あ!外であのイケメンさん待ってるわよ!」
「…はぁ」
「いってらっしゃい♪」
「いってきます…」
ガチャ
「お待たせしま―――…?」
ドアの外には誰もいなくて、寒い風だけが通っていた。
「何処?」
名前も知らないあの男をどうさがせばいいのか…
…あれ?
良く考えたらアイツが薔薇学園の生徒とかそーゆーのってわかんないじゃん!
ラチされる?
やだやだやだやだぁぁぁぁぁぁ!!!
「おい!お前」
「きゃあああッ」
「んだよ…」
目の前には例の男
片手には2本のココア。
何故?
「飲め」
「何で!もしかして毒!?」
「馬鹿」
「う…あ、でもおあいにく様♪ココア嫌いなの。」
「嘘だろ?」
「へ!?」
実は大好きです…
涎が出そうなくらい好きです…
「な…?」