銀杏


今まで知らなかったお母さんの一面が明らかになっていく。

お母さんはいつからかわからないけど施設にいて、高校卒業と同時にそこを出なくちゃいけなくなった。

そこで見つけたのが北条家。おばさんはすぐにお母さんのことを気に入って、その日のうちに大きなボストンバッグを持ってやって来たと言った。




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