月を狩る者狩られる者
ここはそんなに人が来るような場所ではないけれど、それでも全く来ない訳じゃない。



仕方ないか……。


私は朔夜と目を合わせる。


すると朔夜は私の意思を読み取ったように頷いた。

私はそれに、同じく頷いて返す。


そして私は十六夜に言った。


「行きましょう」


と……。



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