月を狩る者狩られる者
「そう思うなら諦めて!!」
「そう思ったから慰めてやったんだろう? ……ま、徐々に慣れさせて、そのうちお前の方から『抱いて』と言わせてやるよ。ククッ……楽しみだな」
楽しみなのはあんただけだー!
もう何を言っても無駄だと思い、心の中で叫んだ。
やっぱり協会に言って何とかして貰うしかないかな……。
ため息をついてもう一度ココアをすする。
ココアは少し冷めて丁度良い温かさになっていた。
「私、ちょっと出掛けたいんだけど」
ココアを飲みながらさりげなく言う。
「どこにだ?」
その質問の返答は少し迷ったけれど、別に場所は知られても平気なので素直に答えた。
「そう思ったから慰めてやったんだろう? ……ま、徐々に慣れさせて、そのうちお前の方から『抱いて』と言わせてやるよ。ククッ……楽しみだな」
楽しみなのはあんただけだー!
もう何を言っても無駄だと思い、心の中で叫んだ。
やっぱり協会に言って何とかして貰うしかないかな……。
ため息をついてもう一度ココアをすする。
ココアは少し冷めて丁度良い温かさになっていた。
「私、ちょっと出掛けたいんだけど」
ココアを飲みながらさりげなく言う。
「どこにだ?」
その質問の返答は少し迷ったけれど、別に場所は知られても平気なので素直に答えた。