純愛♡ごっこ
 

─ そう‥

  ファイナルアンサー‥



「じゃ‥ない。」


先の不安より、今、何よりも陸を失うことがツラい。


それが正直なキモチだった。


陸はニッと笑うと、あたしを強く抱きしめた。


「ユーナ。丸一日以上、オレから電話もメールも無くて、どぉやった?」


優しい声で、陸が訊いた。


「‥苦しかった。」


あたしは、涙に詰まる声で答えた。


「あたし‥、こんなに苦しいって思ってなかった‥。こんなにツラいって‥、思ってなかった‥。」


「ユーナは三歳児やナ♪ワガママで怒りんぼで、チョー可愛い♪」


陸は、あたしのオデコにチュッてkissをした。


「オレはユーナの特別?」


「うん、特別‥。」


陸の胸の音が聴こえる。


鼓動が優しい愛を奏でていた。


 
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