純愛♡ごっこ
 

陸は、あたしの舌を彼の唇で覆った。

そして、チュッチュッと音を立てて吸った。


「おいし♪」


「あほやな♪」


ココロから笑える自分に気付き、暖かいキモチになる。


「夢の中でも、リク、暴力反対って戦わへんかったねん♪」


あたしは、彼に抱きついた。


「徹底してるとこが、カッコイよナ♪」


陸は、あたしを抱きしめた。


そして


「今度の日曜日、ウチ来る?」


って、耳元で囁いた。


「イイの?」


「てか、来て欲しい♪」


「うん♪」


あたしは陸の胸で、イッパイのシアワセを感じていた。


 
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