Signs Of Love【クリスマス短編】
「何冗談言ってんだ?一人でどうやって終わらすんだ?」
「冗談なんか言ってませんよ?」
自然と下げた目線。
顔を俯けたままでも痛いほどに先輩の視線を感じる。
「じゃあ、一人でどうやって明日までに終わらせるんだ?」
そう言って、先輩はあたしの顔を覗こうとする。
だめ!!
あたしはガッ…と顔をあげて笑った。
「も~!!先輩があたしを甘やかすから、あたし仕事ができない子になっちゃうんです!!」