同居人の秘密~瞳の魔法に魅せられて~
そしてグルンと体を回され、あっという間に陸に組み敷かれてしまった。
「昨夜は出来なかったから、しに来たのか?」
「ち、違うわよ」
「俺は今からでも、いいぞ?」
「だから、違うって言って……んっ……」
陸の顔が近付き、唇を奪われると分かっても、私は抵抗出来なかった。陸に見つめられると、私はいつも動けなくなる。陸って、その不思議な色の瞳で、魔法をかけるんじゃないかしら。
3度目のキスは、今までと違って濃厚だった。陸のヌメッとした舌が私の唇をこじ開け、私の舌に絡み付いて来た。
ああ、これが大人のキスってやつなのね……
なんだか気持ちがよくて、頭が変になりそう。
「昨夜は出来なかったから、しに来たのか?」
「ち、違うわよ」
「俺は今からでも、いいぞ?」
「だから、違うって言って……んっ……」
陸の顔が近付き、唇を奪われると分かっても、私は抵抗出来なかった。陸に見つめられると、私はいつも動けなくなる。陸って、その不思議な色の瞳で、魔法をかけるんじゃないかしら。
3度目のキスは、今までと違って濃厚だった。陸のヌメッとした舌が私の唇をこじ開け、私の舌に絡み付いて来た。
ああ、これが大人のキスってやつなのね……
なんだか気持ちがよくて、頭が変になりそう。