先輩の妹

「今年からうちの学校なんだよ」

南都先輩は優しく笑った。
「なんだーそうなんすか。あんな可愛い妹うらやましーっす」

加賀は南都先輩から妹の話を聞き出そうとそれからいろいろ質問していた。

朝の事はもうわすれたんだろうか?

俺はさっきふと思った事を漫画を読んでいるマキさんにこそっと聞いた。

「南都先輩なんであんなに動揺してたんですか?」

「…ん?」

一瞬でマキさんは理解できなかったらしい。
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